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北海道、北広島市、ファイターズ、HBPが協定締結
北海道、北広島市、北海道日本ハムファイターズ、北海道ボールパーク(HBP)は11月5日(月)、北広島市に建設される新球場による地域活性化効果の全道への波及、北海道のスポーツ振興に向けて相互に連携、協力しながら協働事業に取り組むことにし、協定を締結いたしました。
4者で新球場開業までの期間、球場利用者の円滑な移動方策や新球場開業後におけるスポーツによる地域活性化策などを検討、推進することを目的としています。
新球場開業を目指す2023年3月まで締結した協定の内容は以下の通りで、また4者の協議によって必要とされる事業に関しては適宜、協働してまいります。
連携・協力事項
■基盤整備関係
- ① アクセス道路の整備
- ② 鉄道等の輸送力の強化
- ③ 都市計画変更等の手続き
■地域活性化関係
- ① ボールパークを活用したスポーツ振興
- ② ボールパークを活用した地域振興
- ③ ボールパークを活用した観光振興
- ④ 道産食材の活用
- ⑤ 防災拠点等の活用
北海道知事 高橋はるみ様 コメント
「4者でボールパーク構想に係る協定を締結してアクセス道路の整備、新球場活用での地域活性化へ取り組んでいきたいと思います。より一層、連携を図りながら進めていくつもりでいます」
北広島市長 上野正三様 コメント
「北海道、北広島市の公共財である、北海道日本ハムファイターズと共に、ボールパークを核としたまちづくりを進め、連携して取り組んで参ります」
(株)北海道日本ハムファイターズ 代表取締役社長 竹田憲宗 コメント
「道民球団として、球団の企業理念である『スポーツと生活が近くにある社会、Sports Community』の実現、について新球場を介して、より一層注力して参りたいと考えています」
(株)北海道ボールパーク(HBP) 代表取締役社長 福田要 コメント
「道路整備や鉄道の既存駅改修そして新駅設置による輸送力増強におきましても計画段階から事業者目線での情報提供や意見交換を密にさせて頂きながら全体最適になるよう努めて参ります」