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国土交通省北海道開発局、北海道ボールパークと連携協力協定を締結
北海道日本ハムファイターズは2月5日(火)、国土交通省北海道開発局および株式会社北海道ボールパークと「北海道の価値創造力の強化と地域活性化に資する連携協力協定」を締結しました。この協定に基づき、「北海道開発局が実施または参加する施策・事業の推進」「きたひろしま総合運動公園内に整備するボールパークを活用した世界に目を向けた地域振興、産業振興、文化・スポーツ振興等に関する検討」「ボールパークで開催される大規模行事に伴い想定される交通への影響に関する検討」「大規模災害等の緊急時の対応」「その他必要と認められる事項」の5項目で3者がより緊密かつ組織的な連携・協力体制を構築してまいります。
締結式で、水島徹治北海道開発局長は「北広島市に建設予定の北海道ボールパークは『世界がまだ見ぬボールパーク』をうたい、自治体、住民と一緒になって社会をよりよくしていく共同創造空間の形成を目指すと聞いています。食や観光の振興やそれらを支える生産空間の維持・発展など世界水準の価値創造空間形成において、大きな効果をもたらすものと期待しています」とご挨拶されました。また、北海道日本ハムファイターズの竹田憲宗代表取締役社長は「ボールパーク建設に関わる様々な課題に一致団結して取り組み、北海道のシンボルとなって観光資源、地域振興につなげるべく、関係する皆様とともに歩んでいきたい」と述べ、北海道ボールパークの福田要代表取締役社長も「官民一体で産業振興、文化・スポーツ振興へ幅広く連携していけるのはこの上ない喜び。多方面からご支援をいただき交通アクセスなどの諸課題に取り組んでまいりたい」と話していました。
北海道開発局とのこれまでの取り組み
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